エステのスクールを当サロンで開講いたします。
スクール設立の趣旨、背景、想い
スクール設立の趣旨は
・健康的な基本となるダイエットの知識の普及と発展
ダイエットは様々な方法があり、そして様々な商品が販売されています。それを選ぶとき、どのような判断で選択しているでしょうか？お客様目線ではなく、サロンを運営するものとして、しっかり基礎を身につけておく必要性を感じます。誰もが情報を発信できるこの時代に、現場のエステティシャンが流されないでほしいと近年強く思います。
・技術と経験の継承
サロンを開業して12年、、、私自身、４０代になりました。何歳まで現役でいられるかな？と、ふと感じることも。20歳でサロンに就職したときは都会のサロンで一日にかなりの人数の施術をし、いろんな方のお身体を見てきました。思い返すと、本当にたくさんのお客様と出会わせて頂き、たくさんの経験をさせていただきました。なかなか痩せずに悩むことも、もちろんあります。目標を達成してお客様とほかのスタッフと一緒に泣いて跳んで喜んだことも。この経験はお金で買えるものではないですし、全て継承できるとは思っていませんが、現場で経験してきたからこその私にだからこそできるスクールがあると思っています。
・個人サロンの技術品質の向上、経験不足の解消
個人サロン、増えていますね。お客様がサロン選ぶ選択肢が増えることは、私は良いことと捉えています。メニューや価格もそうですし、通いやすい立地などもサロン選びに必須かと感じます。そしてどのサロンのスタッフにも、もちろん私も人間ですから相性もありますよね。
国家資格のいらないエステ業界は簡単に起業できてしまうので、「エステ」という憧れや「フリーランス」という働き方を選択したい女性に人気な業種であるとも思います。ただ、経験がないままサロンをはじめてしまうには、怖くないでしょうか？お客様はヒトであり大切な体をエステティシャンを信用し、預けてくださっています。わからないことがあったとき、不安なときに相談できる先輩や先生はいますか？
・美容医療が身近になってきた近年のエステの必要性
美容医療、シミ取りやリフトアップ、そして脂肪吸引を経験したお客様のお話をよく聞くようになりました。確かに結果が早いし、満足という言葉も聞きます。しかし、逆のお話も耳にするのです。詳細は避けますが、エステは美容医療よりも時間はかかりますが、健康的な習慣を身につけ、心も体も軽くなる場所、そして美しくなる場所です。「なくなったら困る！」そんなサロンでありたいですね。
